公認会計士の仕事と役割を認識しておけばおのずと今やるべきことが見えてくる

会計に携わる仕事をするための資格という印象を持つのが公認会計士ですが、その多くの内容はあまり知られていません。安定した職業であり、資格を取るだけでも需要があり今後も必要になります。公認会計士の仕事内容とその役割について知っておきましょう。

■監査とコンサルティング
監査とは、企業が正式な手順で決算を作成しているのかを確認することをいいます。たとえば業績がそんなによくないのに嘘の決算書を作るのは粉飾決算であり、企業の信頼に大きな損失を与えることになります。また場合によっては企業だけではなく、日本経済に大きな損害を与えることもあります。

特に証券取引所に上場している企業や資本金が5億円以上の会社は、法律に基づいている経営をしているのかをチェックする監査業務が義務付けられています。そのような企業ほど、日本経済に損失を与えることも多いです。また監査をする業務から独立して、企業にアドバイスをするコンサルティングの仕事をしている公認会計士もいます。

■嘘や偽装を許さない姿勢
粉飾決算をしているような企業は信頼に値しません。よって投資家は大きな損失を被ることになります。いうならば投資家のために信頼できる情報を構築しているのが公認会計士という仕事でもあります。投資家がいなければ、企業は成長しませんので、株式会社制度がある以上、健全は情報提供が求められています。

企業の嘘や偽装を許さない姿勢こそ、公認会計士に求められている素質です。いうならば日本経済を支えている存在でもあり、また企業のコンサルティングを行うスペシャリストとなります。高い知識と経験が求められますが、その報酬は大きいですので、魅力的な仕事になると言えるでしょう。